2006-09-29 生きる 乙川優三郎 文庫 小説 この人が読売の夕刊に連載していた『冬の標』、ヒロインが再び絵をはじめたあたりから目に入ってきて読むようになった。新聞小説を日々の楽しみにしたのは小学生の時以来。そのあとが渡辺淳一に俵万智(読売歌壇の選者としては好き)というひどいことになったが。 *文藝春秋社(200501)490円◆9/28(木)@近藤書店 聖路加ガーデン店