2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「孔明華物語」資料用。 *平凡社(200607)966円◆7/31(月)@ブック・ガーデン(上野駅改札内)
*大久保美春訳、岩波文庫(199412)693円◆7/31(月)@ブック・ガーデン(上野駅改札内)
*アブラハム & トローク/港道 隆、森 茂起、前田悠希、宮川貴美子訳 法政大学出版局《叢書・ウニベルシタス》(200607)3465円◆7/31(月)@近藤書店 朝日店
ひらいてみてまず思ったのは、これは子供の頃ながめたおとなの雑誌のようだということ。クウネルとかが今のはやりなら、これは全く当世風ではない(これを見つけた改造社のビルのように)。縦書きの文章の占める割合の多さ。しかし写真はきれいだし、器も素…
『甘い蜜の部屋』を書き終えたときの森茉莉インタヴューも収録。当時定期購読していた新潮社の「波」で、リアルタイムにこれを読んだ。森茉莉の写真も矢川澄子の写真もそのときが初見。矢川の名は、ホッケの『迷宮としての世界』の種村季弘との共訳者として…
*冨原真弓訳 ちくま文庫(200607)777円◆7/21(金)@近藤書店 聖路加ガーデン店
夏彦語録シリーズの一冊。なんで初出年月を入れないんだ。 *中公文庫(初版1979改版2003)619円◆7/21(金)@近藤書店 聖路加ガーデン店
*マガジンハウス(200607)680円◆7/21(金)@山下書店 銀座店
*[別冊美しい部屋]主婦と生活社(200608)1365円◆7/22(土)@銀座教文館
*筑摩書房(200607)1995円◆7/22(土)@銀座教文館
この人の文章、けっこう萌えなのです。 この本に直接関係があるわけではないが、「萌え」って、規範的で定型的な反応であってはつまらないわけだ。ロラン・バルトのpunctumって萌えか?(punctumとは、いわばバルトが萌える写真の細部。)それがすぐに規範に…
*浅羽莢子訳 創元推理文庫(198807)840円◆7/15(土)@山下書店 銀座店
*Paul Gilbert & Kathleen Lennon, Edinburgh University Press(2005) 5240円◆7/16(日)@丸善 丸の内本店
原題 Defigurations du langage poetique: La second revolution baudelairienne (7/19) 「文彩=比喩【figures】とはもはや言説に突然生じ、個々の部分に特定な効果を与えるようなものではなく、言説が突然生じることを可能にするもの」なのである。(p.5…
*筑摩書房(200607)756円◆7/8(土)@山下書店 銀座店
*筑摩書房(200607)714円◆7/8(土)@山下書店 銀座店
*エディシオン・ドゥ・パリ(発売元:アシェット婦人画報社)(200509)1995円◆7/8(土)@旭屋書店 銀座店
副題はA short introductionだが……too short! *岩波書店 鈴木 杜幾子他訳(200603)1575円◆7/4(水)近藤書店 朝日店
新しい丸善本店はインテリアの(と限らず)洋書がそう充実している というわけではないのだが、バーゲンのコーナーでちょっと素敵なのを見つける。買ってからAmazonで割引されているのを見つけ、それより高かったらいやだなあと思ったがそんなことはなかった…